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剣術で一番怖いのは、コテなのかも。

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剣術で一番怖いのは、コテなのかも。

私は、剣道の経験も剣術を習ったこともない、時代小説が好きで、たくさんの剣士や、剣術使い名人たちの話を読んできた、小説の中には、数多、名人達人が登場したが、私達が、現代見ることができる剣の立会は、剣道である、剣道に詳しいわけではないが、派手に技が決まったと見えるのは、どうや、面を打ったときだ、剣道の試合を見る限り、小手を打つ場合には、派手さはない、例えば、戦国時代に、戦場で、真剣同士で立ち会うとしたら、派手さなど関係ない、生きるか死ぬかの実利の戦いだ、刀を正面に構えると、相手に一番近いのは、刀を持っている手の手首が相手に一番近づいてしまう、例えば名人は、その手首を一刀両断に、切り落としてしまう。切り落とされたては、刀を握りしめたまま地面い落ちることになる、切り落とされた、手と刀を慌てて拾い上げて、病院に駆け込んで、接合してもらったらくっつくかもしれないが、戦いの場に、病院もなければ、医者もいない。面や銅を切られていたらほとんど即死に近く、何かを考える暇はないだろう、しかし、戦いの場で、コテを切り落とされた場合、どうするだろうと考えると、おそらく、反射的に、切り落とされた手を拾い上げて懐に入れて、刀を切られていない腕に持って、身構えたことだろう、切り落とされた腕から地が流れて止まりそうもない。利き腕でない方で、剣を持って身構えても、とても、戦いにはならない、しかし、構えないではいられない、腕からの出血が続き、次第に気が遠くなっていくだろう、戦場では、刀を杖代わりに、歩く侍があちこちにいたことだろう、戦場のリアルな現場は、おそらく普通の人では正視できないのではないだろうか、歴史というか、江戸児時代と言うか、描かれていないところを、自分の想像力で埋めてみるとどうなるかということを試してみてほしいと思う、そうすると、時代劇や、歴史ドラマが、リアルな現実的なものとして見えてこないだろうか。描かれたドラマや小説の隙間を空想で埋めてみると、以外に、歴史ストーリーじゃない歴史が見えてくるかも。黒澤明の七人の侍で描かれているが、戦場を離脱した侍たちは、その後、農地を荒らされた農民たちの、竹槍で追われ、殺されて、武具や甲冑がとられたらしい、農地を戦争で荒らされた農民にも言い分がある、農民は、武具や甲冑を売り払ってお金にもしただろうし、実は、戦争がまた起これば、農民自身が渦中を身に着け武器を持って戦場に赴いただろう、農民は、延々農民だったわけではないだろう、時には成り上がろうと戦場に赴きあるときは、落ち武者を買って、たくましくずるく生きていたことだろう、そうでもしなけれっば生きていけない時代というものもあったことだろう。
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