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火事と喧嘩は江戸の華だったのか?

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火事と喧嘩は江戸の華だったのか?

江戸十代、江戸ではよく家事があったように言われるが、よく考えてみると、江戸の人工が約100万人と言われているので、世帯数から言っても、230万世帯があったことになる、ということは、1軒にひとつご飯を炊くかまどがあるとすると相当の火種があったのだその割にはよく火の管理がされていたのだということが想像できる、江戸時代の消防は、破壊消防だから、長屋なんてすぐに、パラパラと壊してしまったに違いない、長屋なんて作る段階で壊しやすいように作っていたんじゃないだろうか、壊す方も心得ていて、かんたんにばらしていたのだろう、燃えた木材は仕方がないので、風呂の焚付に利用しただろうが、家を作る木材だって貴重品だから、すぐにばらして、長屋を作るために再利用したんじゃないだろうか、木材を江戸に運ぶのだって大変だし、製材するにしても大変だもの、燃えるよりは壊して再利用のほうが、長屋の家主も助かったんじゃないかと思う、なにしろ江戸は超リサイクル社会だから、長屋を作るのも燃えるのも織り込み済みのリサイクルシステムがあったかもしれないわけだ。和服にしたって、汚れてくたびれたら洗い張りして、要するに糸をほどいて、記事をばらして、洗って糊を効かせて、また縫ってるんだからすごいよね。
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